レバレッジ時間術(本田直之)
本書の論点は時間を消費することから、投資すると発想を転換すること。
時間を単に消費(浪費)する生活では、時間に追われる生活から抜け出せない。
これまでも時間節約術は色々と語られてきたが、テクニックで1割2割稼いでも、大きく時間を増やすことはできない。そこで、時間を投資するように発想を転換する。すると、仕事で成果が上がるだけでなく、余裕が生まれ、その時間を再投資したり、楽しみに使ったりできるようになる。
時間投資の中心となる方法は、スケジューリング、仕組み化・パターン化である。
ポジティブな課題(ゴール)を設定し、、スケジュールを逆算して作成する(俯瞰逆算スケジュール)。毎日の時間割をつくり(特にインプットの時間を天引き)、パターン化して生活する(習慣化=集中力アップ)。各時点で何をすべきか明確にする(タスクリスト)。
他にも時間利用に関するテクニックや仕事に対する考え方など、とても参考になった。
以下気になったフレーズを引用する。
・「君の課題は何か」。課題とはゴールと同じ意味。課題とは問題点ではなく、ポジティブなもの。
・成功している人は、それぞれのやり方で将来のゴールから逆算して、今何をすべきか決めるスケジューリングをしている。
・時間割は、一度決めてしまえば、今日は何をするのかと頭を使って考えなくも体が自動的に動くようになる。ラクで快適。行動の習慣化により、集中力が高まる。
・休日もいつものリズムで生活する。月曜の最悪なストレスが無い。
・知識労働はやり始めればキリが無い。
・「やらないこと」を選択する力とはKFS(Key Success Factor)を見つける力。
・どんな場合においても意思決定は早くなくては意味が無い。判断を求められてすぐに答えを出さないことは、内容にかかわらず状況を悪化させるだけ。
・行動には段取りが必要。意思決定でゴールを定めたら、そこに到達するための最短ルートを探すことに必要なだけの時間をかける。それは将来のリターンにつながる時間投資。
・成功している経営者が意思決定を早く行えるのは、事前に様々な情報をインプットしているから。常に必要な情報をインプットし、いつでも即、決断できるようなレベルに自分を維持する。
・他人の時間を尊重することも、大事な時間投資。
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コメント
こんにちは。
「レバレッジ時間術」読みました。
Doing More With Less.
私は、基本がぐうたらなので
好きな考えです。
やはり、仕組みづくりは重要ですね。
TBさせていただきます。
投稿: ikadoku | 2007年7月 6日 (金) 15時37分